スペイン菓子 ブログ お菓子工房ドゥルセミーナ 守谷市

スペイン菓子-地方菓子の由来、伝統菓子、スペイン菓子修行にまつわる話など

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ガイドブックにないスペイン カンタブリア地方のセラヤ村

おはようございます。
ドゥルセ・ミーナの藤本恭子です。

今日は、スペイン、カンタブリア地方のセラヤSelayaとそこで作られているソバオSobaoというお菓子をご紹介いたします。

ソバオは、酪農が盛んなカンタブリア地方のバターたっぷりのスポンジケーキです。Sobar「こねる」という言葉が語源で、昔は余ったパン生地を有効利用するために砂糖やバターや卵などを加えてさらにこねて作っていたそうです。(現在は違います。)

カンタブリアの首都サンタンデールの街から南へバスで1時間程行ったところにあるパス渓谷で作られています。(パス渓谷とは、パス川とピスエーニャ川の間の地域です)その中のいくつかの村でソバオを作っているのですが、一番有名なのはベガデパスVega de Pazという所ですね。一方私が昨年の5月末に旅行したのはその近くのセラヤ という村でした。(写真のような素晴らしいところです!)
セラヤ風景

ベガデパスではなくてセラヤの村へ行ったのは、別の村のインフォメーションの女性に出会ったことがきっかけです。私がこの近辺を訪れたいこと、ソバオについて知りたいことを話すと、自分はエルマッチョEl Machoというメーカーのソバオが好きだから、作業場が見学できるか電話してあげるわ!といってくれました。見知らぬ私のためにそこまでしてくれるなんて!と感激したと同時に、その方の電話1本で見学を許可してくれたメーカーさんにも感激!しすぐにセラヤ行きのバスに飛び乗ったのでした。

作業場内は機械化されていましたが、たくさんのソバオにびっくり!で、手のひらに載るサイズのほか、更に大きな2つのサイズがあり、現地では中間の大きさのものがよく売れているとのことを聞きました。
ソバオは紙の型に生地を入れて焼くのが典型的なやり方で、昔は手折だったそうです。紙は特別な厚いものを使用しており、現在では機械で折っているそうです。
写真の中で、ソバオの脇にあるのはケサーダQuesadaというチーズケーキです。
作業場内の写真は掲載できないので、お店の写真とURLを掲載したいと思います。
エルマッチョ店舗

Casa el Macho

エルマッチョで案内してくださった女性に教えていただいたレストランで昼食をとりました。

レストラン:カンタブリア料理の店 トラステべレTrastévere Plaza Ruiz de Alda,3 39696 Selaya
お料理が本当においしく、とっても気に入りました!またシェフが気さくな方で、私にも話しかけてくれ、ソバオやケサーダについても説明してくださいました。

昨年の旅行でのことを書きましたが、このように、親切にしてくださるたくさんのスペイン人の方がたには感謝の気持ちでいっぱいです。またスペインへ旅行してみたくなるのはそのためです。自然豊かで風光明媚なパス渓谷、是非訪れてみてください!

パス渓谷トゥーリストオフィス URL 


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